日本全国・世界各地に、自らが仕掛けるソーシャルイノベーションを拡げたいという強い想いをお持ちの方向けのプログラムです。
採択者1名に対して、社会課題の解決に知見と情熱を持った多様なメンバー達がサポートチームとして伴走し、様々な角度から壁打ちやネットワーキング支援を行います。
社会を巻き込み、大きなうねりを創り出すことを目指し、その第一歩として自分自身と自社組織を変革させるきっかけを提供します。
SIA2022 Impactコースの採択者6名をご紹介します
荒木 義彦(宮城県仙台市)
株式会社アイティプロジェクト 代表取締役
首都圏と比較して圧倒的に不足している小中学生を対象としたICTの体験(学ぶ意欲の醸成)機会を東北中で拡大させる。又、体験機会をつくりながら、人を育てる意識を根付かせ、持続可能な人材育成システムを東北各地に構築していく。
石田 健佑(秋田県大館市)
重野 由佳(青森県青森市)
appcycle株式会社 代表取締役
廃棄されるりんごを活用したビーガンレザーを世界中に販売して地場りんご農業を持続させ、グローバル人材を青森県で育成していく。
下苧坪 之典(岩手県洋野町)
株式会社北三陸ファクトリー 代表取締役
消費するだけではない、生み出す『再生型水産業』-Regenerative Ocean Farming- を掲げ、海の砂漠化を解決し地域の産業を創り出す「うに再生養殖×藻場再生」を国内外で展開。
野崎 健介(宮城県仙台市)
株式会社ゆらリズム 代表取締役
弱者が孤立しがちな地方都市圏において、高齢者向けデイサービス+障害児向けの放課後デイサービスの運営を通して地域共生社会の実現を目指す。
引地 恵(宮城県亘理町)
株式会社WATALIS 代表取締役
地方で受け継がれてきたあたりまえの暮らしの中にある美しさに着目し、地域に眠る資源(着物、農地、家、知恵)を、現在社会にフィットする形で活用するアップサイクルにより地域活性化を目指す。又、地方で圧倒的に不足している学びや交流の場の創出を目指す。
「全国&世界デビュー*」を目指して、自分自身やその活動について発信しつつブラッシュアップを重ね、さらなる成長を後押しします。
首都圏の人材や東北地域の課題解決に携わる方々に向けた全6回の発表とネットワーキングの機会を提供します。
社会課題解決に知見・情熱を持つ伴走者が、事業の磨き上げとリーダーシップ育成をサポートします。
様々な投資家・支援者(インパクト投資家/財団/寄付者)とのマッチング機会を提供します。
10/01(土)10:00-17:00 @INTILAQ 開校式+発表会&メンタリング①
11/04(金)16:00-21:00 @INTILAQ 発表会&メンタリング②
12/08(木)16:00-21:00 @東京 発表会&メンタリング③
01/27(金)16:00-21:00 @INTILAQ 発表会&メンタリング④
02/26(日)13:00-18:00 @仙台 最終発表会①(TOHOKU SOCIAL INNOVATION SUMMIT @仙台)
03/09(木)13:00-18:00 @東京 最終発表会②(TOHOKU SOCIAL INNOVATION SUMMIT @東京)
1988年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。職人と伝統の魅力に惹かれ、日本の伝統文化・産業の情報発信の仕事を始める。大学4年時の2011年3月、「日本の伝統を次世代につなぐ」株式会社和える創業。幼少期から感性を育む“0歳からの伝統ブランドaeru”を立ち上げ、日本全国の職人と共にオリジナルの日用品を販売。事業承継リブランディング事業で、地域の地場産業を次世代につなぐ仕事に従事。伝統を通じて、ウェルビーイングな生きると働くを実現する、講演やワークショップも展開中。事業拠点は東京、京都、秋田。
東京大学文学部で身体論を学び、同大学院にて運動生理学を学ぶ。1998年の出産をきっかけに、産後の心身の過酷さを知り、産後ケアプログラムを開発、2008年にNPO法人マドレボニータを設立。産後ケアの普及や啓発に尽力した。2020年に同法人の代表を退きシングルマザーを支援する団体を設立。自身もひとり親経験あり。シングルマザーのセルフケアや自立支援、リーダーシップ開発など活動の幅を広げている。趣味は映画、家庭菜園、コンポスト、ダンス、ゴルフ、ランニング。
1977年静岡県生まれ。社会人を経て入学した看護学校の実習で白血病の患者と出会い、がん患者のウイッグと地域ケアの必要性を知る。看護学校在学中に中国へ渡り、資金5万円でピア(個人事業)を起業。がん治療中もその人らしく生きられる地域づくりを目指す。静岡大学大学院工学研究科事業開発マネジメント専攻修了/看護師。
慶應義塾大学経済学部卒業後、2004年長女の誕生をきっかけに、“放課後NPOアフタースクール”の活動開始。今までに5万人以上の子どもが参加、グッドデザイン賞4回受賞。2013年より文部科学省中央教育審議会専門委員。2017年より渋谷区教育委員、2019年より新渡戸文化学園理事長。
EY新日本有限責任監査法人 金融事業部 マネージャー
奈良県生まれ、同志社女子大学 国際教養学科卒。レバレジーズ株式会社にて、Webマーケティング、ブランディング業務などを経て、2018年に和えるへ入社。各事業の戦略立案・実行、企業や行政との教育プログラム共同開発、中小規模企業への伴走型リブランディング支援、新規事業開発、組織作りなどを担う。中小企業庁「事業承継リブランディング」、経済産業省「STEAMライブラリ」など、官庁系の事業にてプロジェクトマネージャーを務める。
外資系大手金融機関に入社し、事業戦略立案、経営管理全般、移転価格税制などに従事。その後、外資系コンサルティングファームで、大手金融機関向けのバーゼル対応等のリスク分析評価・業務フロー構築、MIS導入支援など経営管理体制構築などに従事後に現職。現在は、大企業・中堅企業等への経営コンサルティング業務、官公庁や地方自治体の地方創生アドバイザリー業務や起業家・スタートアップ企業支援における東北圏を中心にアクセラレーションプログラムの立ち上げから起業家・スタートアップ企業等に対する事業アイデアブラッシュアップ、ビジネスモデル構築、資本政策に資する助言・指導等の伴走支援を実施。
事業会社で経理業務等に従事後、監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入社。上場会社等の法定監査に加え株式公開支援業務、内部管理体制構築支援等のコンサルティング業務に従事。ベンチャーのピッチイベントを主催するなどの起業家支援及び被災地域企業の経営者育成に取り組む。その後、中村克弥会計事務所を開設し、スタートアップ企業に対する経営支援、M&A支援、事業計画作成支援、財務や管理会計領域のコンサルティング業務など行っている。公認会計士。
国際基督教大学卒業。野村證券株式会社にて東京、ロンドンに勤務後、30歳で独立して、フィルモア・アドバイザリー(東京)、Asahi Net International, Inc.(ニューヨーク)を設立、主に教育テクノロジー分野でグローバルに事業を推進。2014年に帰国後は、東北の復興支援活動に参画、発起人代表として「東北風土マラソン&フェスティバル」を立ち上げ、これまでに「スポーツ文化ツーリズムアワード」、第5回スポーツ振興大賞等受賞。またインパクトジャパンにて、カタールフレンド基金の支援を受けて「INTILAQ東北イノベーションセンター」設立。2016年同センターに株式会社zero to oneを創業し、人工知能など先端IT人材育成のための教育教材の開発、提供を推進中。東北大学特任准教授(客員)、一般社団法人AIビジネス推進コンソーシアム理事、一般社団法人くるむ理事なども務める。2006年ハーバード大学経営学修士(MBA)
スタンフォード大学教育大学院修士課程修了(Learning, Design & Technology専攻)。 青山学院大学文学部卒業。ICS国際 文化教育センター(現留学ジャーナル)、衆議院議員秘書を経て、ザ・プリンストン・ レビュー・ オブ・ ジャパン(現アゴス・ジャパン)にて執行役員、代表取締役社長を歴任。大学院でも専攻した「ITを活用した教育」の専門家として、各種オンライン学習プログラム のカリキュラム・プロダクト開発に注力。自らの起業を経て、現在はINTILAQにて起業家育成・支援に取り組む傍ら進学指導コンサルタントとして主に海外大学・大学院留学の進学指導、小中高生への起業家教育指導も行う。
東京海上日動火災保険(株)で地域営業・企業営業を経験後、2012年3月から東北地域の起業家支援に携わる。2017年4月よりINTILAQプロジェクトに参画し、社会課題を持続的に解決する仕組みを構築している。 東北で挑戦する人を増やすためには、「挑戦しましょう」ではなく、 「楽しいから一緒にやりましょう」という声かけが必要だと痛感し、2017年11月にMARUMORI-SAUNA株式会社を創業。 MARUORI-SAUNA(株)にて東北の自然価値を削り出す、自然産業化にも携わっている。早稲田大学経営管理修士(MBA)
2019年に岩手大学農学部を卒業後、岩手県にある観光DMCに就職。事務局担当として商品開発業務やイベント企画・運営業務等を担当。同年に、IT・人材育成事業を展開する会社を起業し、取締役として従事。現在は、INTILAQにて、起業家育成や次世代起業家育成などのプログラム運営を担当。
ご不明な点やご質問がありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
INTILAQは、「起業家育成・支援」のためのプロジェクトです。新しい会社を起こす「起業家」だけでなく、小中高生、大学生、企業、生産者…。
どんな人でも、新しいビジネスの創出に向かってチャレンジする人を、私たちは「おこす(起こす・興す)人」と呼んでいます。
「おこす人」の育成・支援のために必要なことを考え、取り組む、それがINTILAQです。
INTILAQは、ソフトとハードの両面で、総合的に「おこす人」を支援します。
主催・運営
企画・運営
一般社団法人IMPACT Foundation Japan
(INTILAQ東北イノベーションセンター)
プログラムパートナー
EY Japan株式会社
後援
仙台スタートアップエコシステム
推進協議会
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